外資系父ちゃん オススメの本100冊

楽しさも学びも。花も実もある読書生活。

教養を深める

『哲学と宗教全史』哲学史・宗教史の流れと特徴がよくわかる

我々の脳が現在の形まで進化した1万年前から、世界はどうしてできたのか、また世界は何でできているのか?人間はどこからきてどこへ行くのか、何のために生きているのか?人間は考え続けてきました。自然科学や遺伝子、脳科学的に、一定の答えは出つつある…

『周 理想化された古代王朝』歴史もニュースも読み方が大事

キングダムでブームの秦の前時代、周王朝の概説書です。中国古代史研究者の佐藤信弥氏が、中国各地で出土した青銅器に刻まれた「金文」を基に、丁寧に周代史をまとめています。かなり専門的ですが「史実と歴史書」の違い、「歴史的な事実と歴史認識」の差と…

「サピエンス全史」 人類はどのように発展し、幸福に至るか

人類、ホモ・サピエンスが他の類人猿を圧倒して生き残らせたのが「認知革命」。その後の文明を可能にしたのが「農業革命」と「科学革命」。人類の幸福のためには今後何が必要か、という本。 大きなスケールで考えるきっかけになります。人類が発展した契機が…

「未来の年表」河合雅司 20年後の働き方を考える

インバウンドの取り込み方などでGDPの推移は変動するにしても、人口動態は大きくぶれないはずなので、著者の語る将来の日本の「人口減少カレンダー」は基本的に非常に正しいと思われる。 いくつか個人的なターニングポイントとなりそうな年をあげると、 2025…

「ローマ人の物語1」塩野七生による最高の歴史エッセイスタート

第一巻は、ローマ建国からイタリア半島統一までの五百年間を取り上げています。定説となっている「史実」を超えて、ローマ人の胸の内や行動原理を、塩野七生さんなりの解釈を添えて描いているので、歴史書ではなく「歴史エッセイ」とご本人が呼んでいます。…

「超AI時代の生存戦略」落合陽一 これからをどう生きるか>

「AIは職を奪うのではなく、テクノロジーの普及によって、人間が活躍すべき分野は変化するだけ」。100年前は日本人の5割以上が農業、林業、水産業に従事していたのに、今ではその比率は5パーセント。長い目で見れば、働く分野が変わるのは当然のことです…